2022年10月12日

講  師:原田 隆史氏(キヤノンITソリューションズ株式会社)
開催日時:2022年10月11日(火) 14:30~18:00
参加人数:情報セキュリティ技術者育成プログラム3年生13名、教員2名
概  要:原田氏を講師にお招きし、特別講義「体感!サイバーセキュリティ」を実施しました。特別講義では、サイバーセキュリティの脅威、セキュリティアナリストの業務内容を講話の後、本校用に作成していただいたCTF(Capture The Flag)を実施していただきました。本講義を通して、学生のキャリア形成を促すことができました。
講師を務めていただいたキヤノンITソリューションズ株式会社 原田氏に深謝いたします。

 

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講師の原田氏
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会場の様子

 

2022年09月16日

講  師:吉越氏(株式会社ラック)
開催日時:2022年9月8日(木)~9日(金) 10:00~16:30
参加人数:情報セキュリティ技術者育成プログラム3年生13名・5年生3名、教員2名

概  要:吉越氏を講師にお招きし、IoTデバイスのセキュリティ上の問題を検証する手法の一つ、ペネトレーションテストを学生が体験しました。
最初に当該デバイスの情報を収集し、機能確認と既知の脆弱性確認を行いました。次に、確認結果をもとに脅威分析を行い、調査する脅威を決定しました。最後に、決定した脅威が当該デバイスに存在するか実際に調査/検証しました。

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講師の吉越氏
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講師による説明
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ROMの取り外し
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ハンズオンの様子
2021年11月22日

本校と産学連携協定を締結している株式会社ユービーセキュアによる産学連携授業が行われました。

情報セキュリティ技術者育成プログラムを修了し、株式会社ユービーセキュアに就職したOB 2名が講師を務めました。
情報セキュリティ技術者育成プログラム履修生が、ツールVex(株式会社ユービーセキュア製)を用いてWebの脆弱性診断と、シグネチャ作成のハンズオンを行いました。

株式会社ユービーセキュアブログ(外部サイト)

2018年05月02日

講  演:SECCON実行委員 竹迫良範氏
開催日時:2018年4月28日(土) 13:00~17:00
開催場所:PBL教室A
参加人数:学生20名、教員3名

概  要:竹迫氏より、ハンズオン「しゃべる掲示板作成で学ぶWebセキュリティ入門」を実施して頂きました。まず、スクリプト言語PHPと音声合成ツールを組み合わせて「しゃべる掲示板」を作成し、そこに存在するセキュリティ上の問題を探して修正しました。その後、Linuxのカーネルレベルで攻撃を検知するソフトウェアを作成し、その動作を確認しました。
ハンズオンを実施して頂いた竹迫氏には深謝いたします。

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竹迫氏
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ハンズオンの様子
2018年03月13日

講  師:株式会社サイバーディフェンス研究所 新穂氏、松隈氏
開催日時:2018年3月13日(火) 16:00~18:00
開催場所:PBL教室A
参加人数:学生17名、教員3名

概  要:架空の企業を模した環境を対象としたペネトレーションテストをハンズオン形式で実施しました。攻撃者の視点を意識しながら、環境の構成を推測することを体験しました。
株式会社サイバーディフェンス研究所、およびご講演いただいた新穂氏と松隈氏に深謝いたします。

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ハンズオンの様子(右が松隈氏)
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ハンズオンの様子(右奥が新穂氏)

 

2018年03月05日

講  師:株式会社サイバーディフェンス研究所 大徳氏、山崎氏
開催日時:2018年2月22日(木) 16:15~18:00
開催場所:情報センター講義室
参加人数:学生19名、教員2名

概  要:最初に株式会社サイバーディフェンス研究所 大徳氏より会社紹介をしていただき、次にフォレンジック調査の流れについて説明いただきました。途中、ハードディスクデュプリケータを用いたデモを実施しました。その後、山崎氏よりハッシュ技術を使った証拠の特定方法について説明していただきました。最後に種々のハッシュ方式による解析を行い、類似ファイルを特定するハンズオンを実施しました。
株式会社サイバーディフェンス研究所、およびご講演いただいた大徳氏と山崎氏には深謝いたします。

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講師の⼭崎⽒(左)と⼤徳⽒(右)
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HDD デュプリケータを⽤いたデモ
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ハンズオン