すべての講義をオンラインで開講します。
「デジタルフォレンジック基礎」はセキュリティの入門講座ではありませんので、ご注意ください。
目的
架空の不正やインシデントを調査することで、デジタルフォレンジックの基礎的な考え方や手法を身に付けます。
講師
川崎 隆哉(客員准教授)
開催場所
全ての講義をオンライン形式で実施いたします。
使用するオンラインツールは Microsoft Teams です。
受講にあたっては、事前にインターネット接続環境とパソコンをご用意の上、Microsoft Teams が問題なく起動できることをご確認ください。
なお、受講者の所属機関のネットワーク環境によっては、組織内LANから本校のTeamsテナントに接続できない場合があります。このようなケースに対して、本校では個別の対応はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
また、本講座では修了証の発行は行っておりません。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
講義実施日時(予定)
いずれも火曜日の19:00〜20:30(90分) ※日程は変更となる場合があります。
回 | 日付 | 講義内容 |
1 | 9月30日(火) | 授業の目的、デジタル・フォレンジックの概要 |
2 | 10月7日(火) | 証拠保全 |
3 | 10月14日(火) | 不正調査フォレンジックの概要、プロファイリング |
4 | 10月21日(火) | プログラムの実行痕跡、メールやアプリデータ解析 1 |
5 | 10月28日(火) | プログラムの実行痕跡、メールやアプリデータ解析 2 |
6 | 11月11日(火) | 外部接続機器、ファイルオープン、ファイル探し 1 |
7 | 11月18日(火) | 外部接続機器、ファイルオープン、ファイル探し 2 |
8 | 11月25日(火) | 不正調査演習 |
9 | 12月2日(火) | CyberSecurityのForensicsの概要 |
10 | 12月9日(火) | AntiVirusが見つけられないマルウェアを探す |
11 | 12月16日(火) | 横移動を調査する、攻撃目的の達成を調査する |
12 | 12月23日(火) | Memory Forensics |
13 | 1月6日(火) | Mac Forensics |
14 | 1月13日(火) | 総合演習 1 |
15 | 1月20日(火) | 総合演習 2 |
予備日:2月3日(火)
※11月4日(火)は本校休業日となります。
- 演習の一部ではmacを使用する為、mac(CPUはIntel、M1〜M4いずれも可)を所持していない場合、一部の演習を実施できません(該当授業時のみAWS等で一時的にmacを利用するのも可)。
費用
今回は無料です。
募集人数
最大12名
募集締切
2025年9月3日(水) 正午
本サイトの応募フォームよりご応募ください。
受講決定者発表
2025年9月5日(金) 正午までに本サイトで受講決定者の受付番号を発表します。
受講に支障が生じないよう、初回講義までの期間中に1回、Microsoft Teams を使用した会議接続テストを実施いたします。受講が決定された方は、事前に接続環境をご確認いただく機会としてご参加をお願いいたします。
応募要件
有職者であり下記の条件をすべて満たす方が応募できます。
- デジタルフォレンジックに関心がある
- 現職のスキルアップまたは現職からのスキルチェンジを考えている
- PCを所有している
ただし、演習の一部ではmacを使用する為、macを所持していない場合、一部の演習を実施できません(該当授業時のみAWS等で一時的にmacを利用するのも可)。 - 全体の3/4回以上(12回以上)講義に参加できる
セキュリティの入門講座ではありませんので、ご注意ください。
選考
応募者多数の場合は、抽選により受講者を決定させていただきます。あらかじめご了承ください。
問い合わせ先
東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス 庶務係
TEL:03-3471-6331 Email:kikaku_security@jmj.tmu.ac.jp