2月9日(金)、品川区、東京商工会議所品川支部、品川・大井・大崎・荏原警察署と本校は、サイバーセキュリティに関する協定を締結し、調印式を行いました。この協定により、本校からはサイバーセキュリティに関する専門的知見を還元し、品川区内の中小企業事業者等におけるサイバーセキュリティ意識の向上を図ります。都内の他自治体でも同様の協定が締結されていますが、教育機関の参画は本校が初めてとなります。
また同日18時より、本校において品川区内の中小企業事業者16名を対象とした実機訓練を開催しました。「パスワードの重要性について パスワード大切にしていますか」と題して、パスワードの重要性とその管理についての講演を警視庁サイバーセキュリティ対策本部の講師が行いました。この実機訓練では、情報セキュリティ技術者育成プログラム履修生4名が参加者をサポートしました。