3月29日(月)と30日(火)に ICT基礎Lab. for Junior 〜Pythonプログラミング〜を開催しました。3月29日には18名、3月30日には17名の小中学生が参加しました。
午前では、プログラミングの構成要素とPython言語の基礎を学び、その後にドローンを操作するコマンドをPythonで記述する方法を学びました。午後はドローンを操作するPythonプログラムを自由に作成し、ホール内でドローンを飛ばして動作を確認しました。
3月29日(月)と30日(火)に ICT基礎Lab. for Junior 〜Pythonプログラミング〜を開催しました。3月29日には18名、3月30日には17名の小中学生が参加しました。
午前では、プログラミングの構成要素とPython言語の基礎を学び、その後にドローンを操作するコマンドをPythonで記述する方法を学びました。午後はドローンを操作するPythonプログラムを自由に作成し、ホール内でドローンを飛ばして動作を確認しました。
2020年11月28日(土)に、初心者向けのペネトレーションテストをテーマとした勉強会「TMCIT×大和セキュリティ ペネトレーションテスト超入門 in 江戸」を開催しました。今回は初の試みとして、本校でのオンサイト参加とZoomでのオンライン参加のハイブリッド形式で開催しました。
午前は田中ザック氏(大和セキュリティ勉強会)より、ペネトレーションテストで用いるツール、OSINT、Purple Teamingなどを説明していただきました。その後、オンサイト参加者には12時から18時までのCTFにチャレンジしていただきました。また、オンライン参加者には、配布された仮想マシンのペネトレーションテストを13時から18時まで行っていただきました。
今回の勉強会においても、本校学生が会場のインフラ設計、構築、運用監視を行いました。
新型コロナウイルス感染症対策として、マスク着用の徹底、受付での検温、消毒用アルコールによる手指消毒、会場内机間距離の確保(2m)を行った上で開催しました。
「TMCIT×大和セキュリティ ペネトレーションテスト超入門 in 江戸」
開催日時:2020年11月28日(土) 10:00~18:30
開催場所:東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス 2階中央ホール
主 催:東京都立産業技術高等専門学校、大和セキュリティ勉強会
U R L:https://yamatosecurity.connpass.com/event/185689/
参加人数:186名(オンサイト52名、オンライン134名)
10月31日(土)・11月1日(日)の2日間、サイバーセキュリティTOKYO for Junior 2020を開催しました。書類選考を通過した18名の中学生が参加し、サーボモーターの制御を題材に情報システムのセキュリティを学びました。
一日目の最初は本校客員教授、株式会社アールジェイ代表取締役の石田淳一氏による講演「セキュリティと倫理」でした。参加者は保護者同伴で講演を聴講しました。
その後会場を移動し、実習を開始しました。まず、パスワードの強度を体感するために、数字、英小文字、英大文字、記号を組み合わせたパスワードを作成し、文字の種類とパスワード桁数により解読時間がどのように変化するかを確認しました。また、パスフレーズを作成して、その解読時間についても確認しました。
午後はLinuxの代表的なコマンドを使ってみました。そして、サーボモーターを操作するPythonプログラムを作成し、Raspberry Piとサーボモーターを配線し、作成したプログラムを実行してサーボモーターを動かしてみました。
二日目は、インターネット上の危険を知るために、IPAより毎年公開されている「情報セキュリティ10大脅威」を題材に、身近な情報セキュリティインシデント(事故・被害)について学びました。その後、チームメイキングを行い、競技を行いました。今年の競技はサーボモーターを操作し、流れてくる荷物を指定されたバケットに仕分けるという内容です。参加者は今回学んだ事柄を活用して様々なインシデントに対処し、仕分けを続けました。
今回は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、これまでとは異なる形での開催としました。毎日の検温や当日の手指消毒など、参加者および保護者の皆様に多大なるご協力をいただき無事に終了することができました。ありがとうございます。
最後に、ご後援いただきました以下42の企業・団体の皆様に厚く御礼申し上げます。
東京都、警視庁、独立行政法人情報処理推進機構、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会、中央職業能力開発協会、一般社団法人セキュリティキャンプ協議会、株式会社アールジェイ、アライドテレシス株式会社、株式会社インテック、株式会社インフォセック、SBテクノロジー株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社FFRIセキュリティ、株式会社オプティム、ゲヒルン株式会社、ココン株式会社、Computing Technology Industry Association、株式会社サイバーエージェント、株式会社サイバーディフェンス研究所、株式会社シーアイエー、ジェイズ・コミュニケーション株式会社、シスコシステムズ合同会社、株式会社スカイアーチネットワークス、株式会社セキュアサイクル、セコムトラストシステムズ株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社ディアイティ、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社ディーゴ、トレンドマイクロ株式会社、株式会社日本レジストリサービス、株式会社ハートビーツ、パナソニック株式会社、東日本電信電話株式会社、フォーティネットジャパン株式会社、富士通株式会社、株式会社富士通エフサス、富士電機ITソリューション株式会社、三井物産セキュアディレクション株式会社、株式会社ユービーセキュア、株式会社ラック、株式会社リクルート
10月10日(土)に ICT基礎Lab. for Junior 2020 第2回を開催しました。台風14号の影響が心配されましたが、無事に開催できました。当日は中学生7名が参加し、本校学生9名のサポートを受けながら課題に取り組みました。
最初にネットワークとコンピュータについて学び、その後にRaspberry Pi上にWebサーバを立ち上げました。その後、Webページを構成するHTML、CSS、JavaScriptファイルを作成しました。午後は簡易的なチャットアプリを実装し、自由にWebページを拡張しました。
9月6日(日)に ICT基礎Lab. for Junior 2020の第1回を開催しました。中学生18名が参加し、本校学生のチューターにサポートしてもらいながらWebページを作成しました。
午前は、ラップトップPCから、離れた場所に設置されたRaspberry PiにSSH接続してWebサーバを起動し、次にWebコンテンツ作成の実習を行いました。午後は、神経衰弱をテーマとしたWebアプリケーションのエントリーページを、参加者が趣向を凝らしたデザインへと拡張しました。最後に、各自作製したWebページの発表が行われました。
2020年9月6日(日)に、18名の中学生をお迎えして ICT基礎Lab. for Junior 2020 の第1回「Webアプリケーションを作ろう」を開催しました。新型コロナウイルス感染対策のため、参加者のマスク着用、手指のアルコール消毒、会場内の換気の徹底、座席間隔の確保、講師とチューターのフェイスシールド着用など、密閉・密集・密接を避けた環境で実施しました。
本校学生のチューターにサポートしてもらいながら、参加者は午前にネットワークの基礎とLinuxリテラシを学び、午後はWebコンテンツを構成するHTML、CSS、JavaScriptを用いた実習を行いました。最後に各自が自由にWebページを作製し、創意工夫のあるページが披露されました。
第2回は10月10日に開催します。9月18日正午まで受講生を募集しています。
12月14日(土)・15日(日)に ICT基礎Lab. for Junior 2019 の第4回「Webアプリケーションを作ろう」を開催しました。中学生19名が参加し、本校学生のチューターにサポートしてもらいながらWebページを作成しました。
実際の業務でも使用されているラックマウントサーバを一人一台用いて実習を行いました。一日目はラップトップPCからサーバにSSH接続してWebサーバを起動し、次にHTMLタグとCSSに関する講師のプレゼンに従って実習しました。
二日目はJavaScriptのライブラリ jQuery を使ってWebページにアクションをつける実習を行い、各自自由にWebページを作製しました。各自作製したWebページを対象に投票をし、得票数が多いWebページについて発表が行われました。
2019年11月3日~4日に大和セキュリティ勉強会と本校主催の「TMCIT×大和セキュリティ MAIR忍者チャレンジ in 江戸 2019」を開催しました。
田中ザック氏よりマルウェア解析入門講義とコンテストの説明が行われ、その後にコンテストが開始されました。それぞれ5~6名で編成された22チームが、12時間でマルウェア解析とインシデント対応の課題に取り組みました。二日目午前に調査結果資料を提出し、その内容とプレゼンから審査が行われました。期間中には7件の超特別講演も行われました。
本校学生もそれぞれのチームに交じって課題に取り組みました。また、会場のインフラ設計・構築・当日の運用もすべて本校学生が行いました。
開催日時:2019年11月3日(日・祝) 12:00~18:00、4日(月・振休) 10:00~18:30
開催場所:東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス 2階中央ホール
主催:東京都立産業技術高等専門学校、大和セキュリティ勉強会
講師:白船(田中ザック)氏
U R L:https://yamatosecurity.connpass.com/event/139169/
9月28日(土)・29日(日)にサイバーセキュリティTOKYO for Juniorを開催しました。今回はロボットアームを題材に情報システムのセキュリティ対策を学びました。
一日目は最初に本校客員教授、株式会社アールジェイ代表取締役の石田淳一氏による講演「セキュリティと倫理」を保護者同伴で聴講しました。
その後、情報セキュリティの重要性について学び、実習で使用するRaspberry Piのセットアップを行いました。Raspberry Piを用いた実習を通して、UNIX系OSの特徴と代表的なコマンドを学びました。最後にロボットアームを配線し操作しました。
二日目は、情報セキュリティインシデント(事故・被害)の被害者・加害者にならないために気を付けること、知っておくべきことについて学びました。その後に競技を行いました。競技内容は、物流会社の社員として業務を行い、受注した荷物を正しく配送するというものです。競技中には様々な妨害が発生し、業務継続のためにそれらを対処しなければなりません。受講者はゲームを通じてセキュリティ対策を体験しました。
クロージングでは、副校長より受講生全員に修了証が授与されました。
最後に、ご後援いただきました以下の企業・団体の皆様に厚く御礼申し上げます。
東京都、警視庁、独立行政法人情報処理推進機構、特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会、株式会社アールジェイ、株式会社インテック、株式会社インフォセック、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社FFRI、株式会社オプティム、ゲヒルン株式会社、ココン株式会社、Computing Technology Industry Association、株式会社サイバーディフェンス研究所、株式会社シーアイエー、ジェイズ・コミュニケーション株式会社、セコムトラストシステムズ株式会社、ソフトバンク・テクノロジー株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社ディアイティ、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社ディーゴ、デロイト トーマツ リスクサービス株式会社、トレンドマイクロ株式会社、株式会社日本レジストリサービス、株式会社ハートビーツ、パナソニック株式会社、東日本電信電話株式会社、フォーティネットジャパン株式会社、富士通株式会社、株式会社富士通エフサス、富士電機ITソリューション株式会社、三井物産セキュアディレクション株式会社、株式会社ラック、株式会社リクルート
8月10日~11日に ICT基礎Lab. for Junior 2019 第3回を開催しました。当日は14名の中学生が参加しました。
1日目は、CentOSを用いてLinuxの代表的なコマンドを実習形式で学びました。そして、IPアドレスやサブネットマスク、デフォルトゲートウェイなど、ネットワークに関する基本事項を学んだ後、実際の業務で使用されているルーター機器を使って、各自のネットワークを構築しました。最後に、他のネットワークと通信するために必要なルーティング(スタティックルーティングおよびダイナミックルーティング)設定を行いました。
2日目は、Webページを記述する言語 HTML を学び、各自のWebページをHTMLで作成しました。そして、各自のネットワーク内にDNSサーバを構築して、正引きと逆引きが正しく行える事を確認しました。最後に、各自で作成したWebページをURLで指定して表示できることを確認しました。参加した中学生全員がすべての項目をこなしてくれました。
ICT基礎Lab. 2019 第3回は、情報セキュリティ技術者育成プログラムを履修している3年生が内容を決定してプレゼン資料や実習教材を準備し、当日の講師およびチューターを務めました。
ICT基礎Lab. 2019 第4回は12月14日~15日に開催する予定です。詳しくは本サイトでお知らせしますので、しばらくお待ちください。