2018年09月19日

高専はまだ夏季休業中ですが、学生は9月23日(日・祝)・24日(月・振休)に開催されるサイバーセキュリティTOKYO for Juniorの準備をしています。お楽しみに。

参加される中学生の皆様は、生徒手帳(氏名と中学校名が確認できる身分証明書)を忘れずに持ってきてください。

1日目(9/23)午前中の講演「セキュリティと倫理」は保護者同伴での参加が必須となります。「セキュリティと倫理」に保護者の同伴がない場合は、その後の全てのプログラムを受講できませんので、ご注意ください。また、参加申込書にご記入いただいた「当日参加の保護者」に変更がある場合は、必ず事前にご連絡ください。

 

 

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機器のセットアップ中
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Raspberry Piと監視カメラの構成部品
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最後に実施するゲームのログイン画面
 

 

2018年05月16日

開催日時:2018年5月15日(火) 16:30~18:20
開催場所:合同講義室
参加人数:プログラム履修生(1~3期生)32名、教員3名、(アドバイザー)株式会社ディーゴ 飛松氏、井口氏

2018年度のCyber Security TOKYOの企画は、情報セキュリティ技術者育成プログラム履修1期生と2期生の混成班で立案し、コンペティションで決定することとしました。

4月上旬に情報セキュリティ技術者育成プログラム1期生と2期生を5つの班(1班~5班)に分け、各班が2018年度のCyber Security TOKYOのテーマ「監視カメラ」における企画立案作業を開始しました。そして、2018年5月15日に各班が企画プレゼンテーションを行い、学生とアドバイザーによる投票を行い企画を決定しました。

投票では、1)メッセージ性、2)楽しさ、3)現実性、の3つの観点ごとに学生は1票、アドバイザは5票投じました。

投票の結果、4班の企画を採用することになりました。企画内容は当日までのお楽しみです。

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1班の発表
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2班の発表
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3班の発表
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4班の発表
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5班の発表
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会場の様子

 

2018年03月12日

Cyber Security TOKYO 二日目(3月11日)

二日目は本校の学生が開発した物流倉庫の運営ゲームを行いました。

セッション「受発注の流れを確認しよう」では、物流倉庫の運営ゲームの目的、ルール、操作方法、そして一日目に作成した監視モニタのLEDの点灯ルールを学びました。その後、10分間のチュートリアルを通じてゲームの一連の流れを体験しました。その後、IPAが公開している情報セキュリティ10大脅威の中から標的型攻撃に的を絞り、その目的と方法、偽装メールの見分け方のレクチャーを受けました。
セッション「受発注サーバを守ろう」では、チームで物流倉庫の売り上げを競い合う2時間のゲームを行いました。物流倉庫の受発注サーバが正常に稼働するようにサーバを運用しながら、セキュリティ対策の体験をしました。最後にゲームの個人成績とチーム成績が発表されました。
クロージングでは、副校長より受講生全員に修了証が授与されました。

体験実習のプレゼンとゲームの内容決定、ゲームシステム開発、体験実習のプレゼンタ、チュータはすべて情報セキュリティ技術者育成プログラムの履修生が担当しました。

ご後援いただきました以下の企業・団体の皆様に厚く御御礼申し上げます。

【後援】東京都、警視庁、独立行政法人情報処理推進機構、 株式会社インフォセック、株式会社FFRI、株式会社オプティム、株式会社サイバーディフェンス研究所、 株式会社シーアイエー、ソフトバンク・テクノロジー株式会社、大日本印刷株式会社、株式会社ディーゴ、 トレンドマイクロ株式会社、パナソニック株式会社、フォーティネットジャパン株式会社、 富士通株式会社、株式会社富士通エフサス、富士電機ITソリューション株式会社、 三井物産セキュアディレクション株式会社、株式会社ラック

 

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二日目のオープニングの様子
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物流倉庫の配送状況を示すマップ
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チュートリアルの様子
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ゲームのスコアボード
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ゲーム中の様子
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ゲーム中の様子
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隠された情報(フラグ)を探す受講生
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監視モニタのLED点灯で受発注サーバの状況把握
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ゲーム中に届いたメール(いくつかは標的型メール)
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優勝チーム「IMNI」
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ゲーム中に行われた妨害の解説
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修了証授与の様子

 

2018年03月12日

Cyber Security TOKYO 一日目(3月10日)

20名の中学生がCyber Security TOKYOに参加しました。

一日目(3月10日(土))の最初に、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の石田淳一氏による講演「セキュリティと倫理」を受講生とその保護者が聴講しました。
その後会場を移し、体験実習が始まりました。まず、アイスブレイクでチームのメンバの共通点探しを行いました。
セッション「情報セキュリティの重要性を知ろう」では、不正ログインの被害を避けるにはできるだけ長いパスワード(パスフレーズ)を使うなど、情報セキュリティの重要性を学びました。セッション「機器セットアップ」では、Raspberry Pi3にキーボードやマウス等の機器を接続して起動し、IPアドレスの設定と通信の確認を行いました。セッション「UNIXの操作に慣れよう」では、UNIXの基本的なコマンドを学び、ファイルやディレクトリの操作に関する演習問題に取り組みました。一日目最後のセッション「LEDを用いた監視モニタを作ろう」では、二日目のゲームで使用する受発注サーバの監視モニタをLEDを用いて作成しました。各受講生がLEDと抵抗をブレッドボード上に配線し、Raspberry Pi3のGPIO(汎用入出力)ピンと接続しました。LEDを動かすスクリプトを実行し、正常にLEDが点灯することを確認しました。

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石田淳一氏の講演「セキュリティと倫理」
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体験実習会場
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オープニング
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二日目に実施するゲーム内容説明
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アイスブレークの様子
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セッション「情報セキュリティの重要性を知ろう」
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Raspberry Pi3のセットアップ
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テキストエディタによるファイルの編集
写真09
UNIXコマンド演習の様子
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UNIXコマンド演習の様子
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LEDの配線
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監視モニタ作成の様子
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監視モニタ完成
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スクリプトの指示通りにLEDが点灯

 

2018年03月08日

3月10日(土)・11日(日)のCyber Security TOKYO開催に向けて、学生が着々と準備を進めています。
ご期待ください。

受講生の皆様は、充分睡眠をとってご来校いただきますようお願いいたします。

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3年生作業中
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システムグループ 追い込み作業中
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サーバ・ネットワーク機器の調整
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会場準備
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会場にてプレゼン練習中

 

2018年01月25日

情報システムのセキュリティ対策の重要さを中学生に体験してもらうために、Cyber Security TOKYOを実施します。

Cyber Security TOKYOの参加者を決定しました。参加決定者の番号はこちらでご確認ください。

 

Cyber Security TOKYOについて

2018年01月12日

情報システムのセキュリティ対策の重要さを中学⽣に体験してもらうために、Cyber Security TOKYOを実施します。

申込受付は1月12日に締め切りました。1月25日以降、ホームページ上にて参加決定者の番号を掲載します。

Cyber Security TOKYOについて