講義「デジタルフォレンジック基礎」社会人受講者募集

新型コロナウイルス感染症対策のため、すべての講義をオンラインで開講します。

社会人の皆さん、学生と一緒に「デジタルフォレンジック基礎」を学びませんか?

目的

架空の不正やインシデントを調査することで、デジタルフォレンジックの基礎的な考え方や手法を身に付けます。

講師

川崎 隆哉(客員准教授)

開催場所

すべての講義をオンラインで開講します。
オンラインツールはTeamsを使用します。各自インターネット接続環境とPCを用意してください。

講義実施日時(予定)

日付 講義内容
1 10月20日(火) 授業の目的、デジタル・フォレンジックの概要
2 10月27日(火) 証拠保全
3 11月10日(火) 不正調査フォレンジックの概要、プロファイリング
4 11月17日(火) プログラムの実行痕跡
メールやアプリデータ
5 11月24日(火) 外部接続機器、ファイルオープン、ファイル探し
6 12月1日(火) 不正調査演習
7 12月8日(火) CyberSecurityのForensicsの概要
8 12月15日(火) AntiVirusが見つけられないマルウェアを探す
9 12月22日(火) 横移動を調査する、攻撃目的の達成を調査する
10 1月5日(火) Memory Forensics
11 1月12日(火) Mac Forensics
12 1月19日(火) Mac Forensics、その他のOSのForensicsもしくは総合演習
13 1月26日(火) 総合演習1
14 2月2日(火) 総合演習2
15 2月9日(火) 総合演習3

いずれも 19:00〜20:30(90分)


Macフォレンジックを行いますので、macOS搭載機が必要となります。

費用

今回は無料です。

募集人数

12名

募集締切

2020年10月7日(水) 15:00 締め切りました
本サイトの申し込みフォームよりご応募ください。

受講決定者発表

2020年10月9日(金) 12:00 に本サイトで受講決定者の受付番号を発表します。

応募要件

有職者であり下記の条件を満たす方が応募できます。

  • デジタルフォレンジックに関心があり,現職のスキルアップまたは現職からのスキルチェンジを考えておられる方
  • 情報セキュリティ分野において社会貢献を考えている方
  • 演習で利用できる macOS搭載機を所有している方
  • 3/4 回以上授業に参加できる方
  • 2020年10月1日時点で満35歳以下の方

2020年10月から3月に開講する本学の講座(実践!情報セキュリティ監査、セキュアプログラミング)には同時受講できません。したがって、現在募集中の実践!情報セキュリティ監査に申し込みをされている方の応募はご遠慮願います。

選考

応募多数の場合、抽選で受講者を決定します。